ボルトエンジニア(株)

ボルト締めラボ「ボルト締結の知識」

工学講座:ボルト締結のトラブルや問題解決のヒント。神戸大学教授 工学博士 福岡俊道 監修

ボルト締結の工学的知識を広めるために提供しており、大学の研究室と産業界の橋渡しをする目的で作成しています。全ページは専門家である神戸大学教授 工学博士 福岡俊道氏の協力を得て、指導と監修を受けております。ボルト締結の質問・技術相談はこちら

福岡教授 神戸大学教授 工学博士 福岡俊道

所属:神戸大学大学院 海事科学研究科 教授
専門分野:材料力学、機械要素、計算力学
学会活動:日本機械学会(フェロー、CAE技術者上級アナリスト)、
アメリカ機械学会、日本マリンエンジニアリング学会、日本高圧力技術協会
主な研究テーマ:数値解析と実験的手法によるボルト締結体の力学特性の解明
モットー:使う技術のための計算力学「安全率=1を目指して」

質問7:トルク法で締め付ける場合のポイントは?

トルク法は、ねじの斜面を利用して、ナットやボルト頭部にトルクを与えることによって、ボルトに目標軸力を発生させます。ボルトの呼び径をdとすると・・・

質問6:ボルトの締め付けにはどのような方法がありますか?

ねじ部品を締め付ける場合、ねじ部品の寸法形状、締め付け対象となる機械構造物の種類、要求される軸力の精度、作業性などを考慮して締め付け方法が・・・

質問5:ナット締結時、どうしてねじ山を3山以上出す方が良いのか?

「一般に」ボルトにねじ部を加工形成する場合、加工工具の面取り部分や食い付き部分によって、どうしてもボルトの端部に、ねじ山の形が不完全な・・・

質問4:戻り回転していないのに、なぜボルトが緩むか?

振動・加温がない静的な条件の場合で、接触面の凹凸の平坦化による緩み:ねじ面、ナット座面、ボルト頭部座面、被締結体界面をはじめとして・・・

質問3:ボルト・ナット締結体の有限要素法(FEM)とは?

有限要素法(Finite Element Method)とは、数値解析手法の一つで対象とする機械や構造物を小さな要素に分けて、変形、熱伝導、流れ、振動など・・・

質問2:ボルトの締結で、ねじ山の荷重分担割合は?

第1ねじ山(ナット座面近辺)が最大の荷重を受け持ち、第2、第3ねじ山となるに従い、ねじ山の受け持つ荷重は減少して・・・

質問1:ボルトの締結で、ねじ山の負荷は均等か?

いいえ、均等ではありません。ナットの座面に一番近い部分のボルトネジ部が最大荷重を受け持っています。概念的には・・・

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